PROGRAM SHELL

bash実践シェルスクリプト【プロセス起動】

 

アプリケーションサーバーやデータベースのようなミドルウェアを起動するシェルスクリプトです。
設定ファイルにミドルウェアを起動させるための実行コマンドや確認プロセスを記述することにより、汎用性を高めています。
プロセスだけではなく、ミドルウェア独自の確認項目がある場合は、別個にシェルスクリプトを作成することをお勧めします。
このシェルスクリプトの仕様は、以下のようになります。

仕様

  • 起動対象のカテゴリーを引数に指定する
  • リストファイルから起動対象のカテゴリーを読み込み、情報をメモリーに格納する
  • 起動対象のプロセスが存在した場合は、ワーニングとして終了する
  • プロセスを起動後、一定間隔でプロセスの確認をする
  • 対象のプロセスがひとつでも存在しない場合は、エラーとする

メモ

プロセスの確認は、プロセスの起動前と起動後で同じ処理を行うので、関数にします。

メモ

TEST1というカテゴリーは、start_test1というプログラムを&(アンパーサンド)をつけて実行し、プロセスtest1_proc1とtest1_proc2が1つ、プロセスtest1_proc3が3つあることを確認するという意味です。

 

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