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matplotlib超入門【第5回 凡例の色設定】

 

 

matplotlibの凡例に色を付けてみよう

今回はmatplotlibの凡例に色を付けてみましょう。
凡例のテキスト、背景、枠線の色を変更できます。

 

凡例の色を指定するオプション

凡例の色を指定するオプションは、以下の通りです。
色は色名または16進数を指定します。

オプション名 内容
labelcolor テキストの色
'linecolor'、'markerfacecolor'(or 'mfc')、'markeredgecolor'(or 'mec')と指定して、線やマーカーの色と一致させることが可能
facecolor 背景の色。デフォルトは白
edgecolor 枠線の色。デフォルトは黒

 

凡例に色を指定するプログラム

凡例に色を指定するプログラムは、以下のようになります。
テキストは線の色に合わせて、背景は色名、枠線は16進数で、それぞれ色を指定しています。

プログラムを実行すると、以下のように凡例に色が設定されています。

plt5-1

 

 

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