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Pygame超入門【第11回 図形表示】

 

 

色々な図形を表示しよう

前回まではpygame.Rect()を使って四角形を表示してきました。
今回はpygame.drawを使って色々な図形を表示してみましょう。

 

四角形表示

まずは基本の四角形を表示します。

pygame.draw.rect(画面オブジェクト, (,,), (上座標,左座標,,高さ), 線の幅)

引数の線の幅は0にすると図形が塗りつぶされます。
以下の例は、画面の真ん中に200ピクセル x 200ピクセルで幅が10ピクセルの四角形を表示します。

 実行例
pygame.draw.rect(surface, (255,255,255), (220,100,200,200), 10)

pystart11-1

 

多角形表示

次は三角形を表示します。
三角形に限らず多角形は、pygame.draw.polygon()を使います。

pygame.draw.polygon(画面オブジェクト, (,,), 座標リスト, 線の幅)

引数の座標リストに3つの座標を指定すると三角形、5つの座標を指定すると五角形になります。
以下の例は、三角形を表示します。

 実行例
pygame.draw.polygon(surface, (255,255,255), [(320,80),(182,320),(458,320)], 0)

pystart11-2

以下の例は、五角形を表示します。

 実行例
pygame.draw.polygon(surface, (255,255,255), [(320,91),(206,174),(250,308),(390,308),(434,174)], 0)

pystart11-3

 

円表示

次は円を表示してみましょう。

pygame.draw.circle(画面オブジェクト, (,,), 中心座標, 半径, 線の幅)

以下の例は、画面の真ん中に円を表示します。

 実行例
pygame.draw.circle(surface, (255,255,255), (320,200), 120, 0)

pystart11-4

 

 

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