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Pygame超入門【第56回 三角関数を使った五角形表示】

 

 

三角関数を使って五角形を表示しよう

今回は三角関数を使って、五角形を表示してみましょう。
以下の図のように、頂点Aと頂点Bの座標から五角形の高さを求めて、五角形を画面の中央に配置します。
頂点Bの角度は、頂点Aが90度として、そこから144度(72度+72度)ずらした位置になります。

pystart56-1a

 

五角形を表示するプログラム

五角形を表示するプログラムは、以下のようになります。
重心から頂点Aの長さに、三角関数のサインで計算した頂点BのY座標を足して、五角形の高さを求めています。
五角形の各頂点は、正五角形になるように72度ずつずらしています。

プログラムを実行すると、画面に五角形が表示されます。

pystart56-1b

 

 

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