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Pythonスクリプト【Pygameで迷路を作ろう】

 

Pygameを使って迷路を表示してみよう

今回はPygameを使って、2次元リストを元に迷路を描画するプログラムを作ります。
黒は壁で通れない場所、灰色は通れる場所、緑色はゴールをイメージしています。

pygame4

このマップは、以下の記事で使ったものを流用しています。

 

Pythonスクリプト

今回のスクリプトは、以下のようになります。

 

スクリプト解説

7~9行目

ひとつの辺の長さを40ドットの正方形を 8 x 8 個並べるために、今回は画面サイズを 320 x 320 にしています。

14~21行目

8 x 8 の2次元リストを定義します。
0は壁、1は通路、2はゴールとしています。

35~50行目

2次元リストなので、二重ループでリストの値を取得します。
値により描画する正方形の色を変えています。

40、42、44行目

pygame.draw.rect()関数は、四角形を描画します。
引数の意味は、以下の通りです。
1番目:四角形を描画する画面
2番目:四角形の色をRGBで表す
3番目:四角形の座標と辺の長さ(X座標、Y座標、横の長さ、縦の長さ)
4番目:外枠の太さ。0にすると四角形の内部は塗りつぶされる。塗りつぶす場合は省略可能

53行目

pygame.display.update()関数で、四角形を画面に描画します。

56~63行目

無限ループでイベントを待ちます。
✕(バツ)ボタンが押されたら、処理を終了して画面を閉じます。

 

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