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tkinter超入門【第36回 ジオメトリーマネージャー~Place②】

 

 

Placeの相対座標でウィジェットを配置する

前回は、Placeの絶対座標を使ってウィジェットを配置しました。
今回は、Placeの相対座標を使ってウィジェットを配置しましょう。
相対座標と絶対座標は組み合わせることができます。
組み合わせた場合は、先に相対座標が適用され、そこから絶対座標の位置が追加されます。
相対座標の値は、0が親ウィジェットの先頭、0.5が親ウィジェットの中央、1が親ウィジェットの最後尾になります。
なお、マイナスや1以上も指定できます。

 

Placeの相対座標の書式

Placeの相対座標の書式は、以下のようになります。

ブジェクト名.place(relx=割合, rely=割合, anchor="基準となるウィジェットの位置")

 

Placeの相対座標を使ったプログラム

Placeの相対座標を使ったプログラムは、以下のようになります。
3番目のラベルは、相対座標を指定したあと絶対座標で位置をずらしています。

プログラムを実行すると、以下のような画面が表示されます。

tkinter36-1

 

 

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