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Pythonを使った偏差値の求め方②

 

 

点数リストをファイルから読み込んで偏差値を計算しよう

前回は点数リストがプログラムの中に書かれていましたが、今回は点数リストを別ファイルにして偏差値を計算してみましょう。
ファイルの読み込みに関しては、こちらの記事を参照してください。

 

ファイルを読み込んで偏差値を計算するプログラム

読み込む点数リストファイルは、氏名と点数をカンマ(,)区切りで一覧にします。
今回使う点数リストファイルの内容は、以下のようになります。

ファイルを読み込む部分以外は、前回と同じ内容になります。
ファイルから一行ずつ読み込んでいますが、改行コードをstrip()メソッドを使って削除しています。

プログラムを実行すると、以下のように出力します。

 実行例
> python math1-2.py
氏名 点数 偏差値
---- ---- ------
A君   100     64
B君     0     36
C君    50     50
D君    75     57
E君    25     43

 

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