STUDY

関数電卓の使い方【統計計算①】

 

関数電卓の統計計算を使ってみる

今回は関数電卓を使って、統計計算をしてみましょう。

メモ

関数電卓は CASIO fx-375ES-Aを使用します。

 

STAT画面で値を入力する

一番シンプルな統計計算をやってみましょう。
「MODE SETUP」キーを押下するとメニューが表示されるので、その中から「3 STAT」を選択します。
さらにメニューが表示されるので、その中から「1:1-VAR」を選択すると、以下のような画面が表示されます。

calcstat1-1

この画面で、適当に値を入力してみましょう。
行の区切りには「=」キーを使います。
入力が終わったら、最後に「AC」キーを押下します。
以下の例は、X列に100、50、0を入力しています。

calcstat1-2

 

合計値を計算する

入力した値の合計を計算してみましょう。
「SHIFT」キー→「1」キーを押下するとメニューが表示されるので、「3:Sum」を選択します。
さらにメニューが表示されるので、「2:Σx」を選択すると入力した値の合計値が表示されます。
例のように値を入力した場合は、「150」と表示されます。

 

平均値を計算する

今度は平均値を計算してみましょう。
「SHIFT」キー→「1」キーを押下するとメニューが表示されるので、「4:Var」を選択します。
さらにメニューが表示されるので、「2:x」(xはxバー)を選択すると入力した値の平均値が表示されます。
例のように値を入力した場合は、「50」と表示されます。

 

 

-STUDY
-,