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ASP.NET(VB.NET) Webフォーム入門~データベース接続(GridView~編集削除)

GridViewコントロールを使って編集削除処理を行う

今回は、前回作成したプログラムを元に、GridViewコントロールで一覧表示されたデータの編集と削除を行うプログラムを作成します。
前回作成したプログラムは、こちらの記事を参照してください。
また、GridViewコントロールの詳しい内容は、以下のマイクロソフトの公式サイトを参照してください。

編集、削除処理の追加

WebForm1のデザイン画面を表示して、「TestDbSource」→「データソースの構成…」を選択します。

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「データ接続の選択」で「次へ」ボタンを押下します。

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「Selectステートメントの構成」で「詳細設定」ボタンを押下します。

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「SQL生成の詳細オプション」の「INSERT、UPDATE、およびDELETEステートメントの生成」のチェックボックスをチェックして、「OK」ボタンを押下します。

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「INSERT、UPDATE、およびDELETEステートメントの生成」にチェックが付いたことを確認して、「OK」ボタンを押下します。

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WebForm1.aspxにDelete、Insert、Update処理が自動で追加されます。

「Selectステートメントの構成」に戻るので、「次へ」ボタンを押下します。

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「クエリのテスト」で「完了」ボタンを押下します。

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WebForm1のデザイン画面から「GridView1」を選択すると、ポップアップ画面が表示されるので、「編集を有効にする」と「削除を有効にする」をチェックします。

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先頭カラムに「編集」と「削除」のリンクが追加されます。

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プログラムを実行する

WebForm1.aspxを開いた状態で、Visual Studioの上部にある「IIS Express (Google Chrome)」をクリックして、プログラムを実行します。

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「編集」のリンクをクリックすると、以下のようにデータの編集ができるようになります。

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